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Tokoro SURFBOARD
ＷＡＤＥ ＴＯＫＯＲＯ
１９６６年７月２９日生まれ
ハワイ・オアフ島・カネオヘ出身・在住
シェープ歴 ３３年 サーフィン歴 ２９年
ＷＡＤＥ ＴＯＫＯＲＯは、過去２回のワールドチャンピオンであるミック・ファニングをライダーとして抱え、他のＡＳＰワールドツアーラーからも大変多くのオーダーを受け続けています。ここ数年間、不動のハワイ・ノースショア使用率ＮＯ．1も維持しています。自身もＣＴ選手並みの技量を待ち、早朝からサーフィンをし、サーフボード作りに反映させている数少ない本物のシェーパー・サーファーです。毎年日本にも来日して、マッシーなビーチブレイクもハワイでの生活と変ることなく早朝からリップして、日本の小さなビーチブレイク用のサーフボード作りに反映させています。
ＴＯＫＯＲＯサーフボード・ポリシー
私達トコロサーフボードのモットーはサーフボードデザインにおいて常に最先端をリードし、それと共に最高の技術を用いて、異なったレベルのサーファーに最高のサーフボードを提供することにあります。最高のマテリアルと熟練した職人の手により作りだされたサーフボードは初心者からプロフェッシュナルまでのサーファーに
刺激的な経験を与えるでしょう。私達のリサーチ・開発・そして主なライダー達からのフィードバックは様々なデザインを最適化し続けています。貴方のマジックボードを作り上げることを私達の信条とし、サーフィンを更に楽しく出来ることが出来たら幸いです。
by WADE TOKORO
日本独占販売であるC-KRETモデルはハイ・パフォーマンス・サーフィンの為の特徴と外見を備えています。均整のとれたアウトラインと高めのロッカーを組み合わせる事によって、素早い未来的なサーフィンを可能にしています。ボトム形状は、かすかなシングルコンケーブがノーズから始まり、テールに向かって段々と深くなっています。テール部には深いダブルコンケーブが入りリフトとマニューバー性を与えています。スモールからミディアムクラスの波にお勧めします。
このモデルは、Xシリーズのマルチボードと通常のショートボードの中間的な位置にあるモデルで、昨今、世界的に最も需要がある注目されているモデルです。推奨サイズは通常使っているショートボードから、1～2インチ短め、1/2インチ広め、厚さは同じで構いません。
日本独占販売であるX4モデルはファン・パフォーマンス・サーフィンの為の特徴と外見を備えています。ノーズボリュームのあるアウトラインと低めのロッカーを組み合わせる事によって、素早いテイクオフと優れた推進力を与えています。ボトム形状は、かすかなシングルコンケーブがノーズから始まりフィン部にかけて段々深くなっています。それによってリフトとスピードを得ています。ものすごく小さな波や力のない波にお勧めします。
推奨サイズは通常使っているショートボードから、3～4インチ短め、3/4インチ広め、厚さは同じで構いません。
※5FIN 対応モデル
K6はまるで、とてつもないロケットの様なモデルです。
数年前から存在するこのモデルを昨年マイナーチェンジし、世界各国のトップライダーにライディングしてもらい、フィードバックを基に新たに生まれ変わったモデルとなっています。
数年前から今でもベストセラーモデルとなっているB3モデルに、似ている点が多いですが、B3よりも全体的にアウトラインが広く、(特にノーズ"テール)シングルコンケーブは深くなっています。このK6モデルは、深いシングルコンケーブ、低めのノーズエントリーロッカーからかなり強めのテールキックとなっています。K6は小波のビーチブレイクやリーフブレイクに完璧に対応します。とてつもなく速く・とてつもなくルースです。2012年のオールラウンドショートボードとしてこのK6を是非貴方のラインナップに加えることをお勧めします。
昨年、私が来日と同時に持ち込んだプロトタイプのX1 TWIN TURBOは、試乗会で大変好評でした。その自らのテストライドと日本の皆様からのフィードバックを基に、昨年秋からオーダーを開始したX1 TWIN TURBOは、X1モデルをベースにオリジナルのボンザーボトムに比べ、浅めとなっています。これは、オンショアやバンピーな波でも極力スピードロスが出ないように考えられた深さとなっております。
ターボの名前の通りどのような状況下でも、踏み込んだ瞬間からハイスピードでクリティカルポジションを抜けていけるよう考えられたデザインとなっています。
X1に、このTWIN TURBOを装着することをお勧めします。
このモデルは、2回のワールドチャンピオンであるミックファニングが日常的に使用するテンプレートです。
2012年は、ミックは長さを1～2インチ短くし、幅を若干広くしたボードを好んで乗っています。それを基に、アウトラインに変更を加え、ノーズとテールには少しワイドを持たせました。ロッカーは、弱めから始まり、中間あたりはスピードを得やすくする為にほぼ直線的なカーブにし、エンドは波のクリティカルなパートでのタイトなターンを可能にさせるテールロッカーに仕上げています。
サイドフィンエリアの前方まで最も深くなるシングルコンケーブが入り、サイドフィンエリアからテールに掛けて、わずかなダブルコンケーブとなっています。
優れたドライブ性能を持ち、速くてルースなボードに仕上げています。2012年もミックファニングモデルをお勧めします。
小波からオーバーヘッドの波に対して素晴らしいボードがX3です。X3はX2をベースにして変更を加えています。アウトラインのワイド･ポイントを前方にずらす事でパドル性を向上させ、素早く波を捕まえられます。テールはワイド･ラウンド･テールとなっており、マニューバー性を維持しながらも、ボードが沈まないようになっています。テールロッカーはとても低く、ボードにスピードとドライブ性を与えています。ボトム形状はフラットなノーズから始まり、僅かなシングルコンケーブからVボトムへとつながります。低めのテールロッカーとVボトムは素晴らしい組み合わせです。
※5FIN 対応モデル
貴方の一般的なショートボードを短くワイドにしたこのX1はボリュームのあるアウトラインと低めのノーズ･エントリー･ロッカー、高いテール･ロッカーにより大きな浮力とスピードを生んでいます。 小波用のクイーバーに加えるには、X1は最高の1本です。長さは通常のボードより、4インチ短めに、幅は1インチ広めに、厚さは1/16インチ厚めのサイズを推奨します。
B3はハイパフォーマンスショートボードです。アウトラインはスムースで緩やかなカーブを描き、小さなバンプ（コブ）がテールにあります。B3のエントリーロッカーはとてもスムースで緩やかに、ですがテールにはマニューバー性の為にすこしだけ強くリフトがあります。コンケーブはノーズから浅めに、ですがテール部分から緩やかに深めになっていきます。このロッカーとコンケーブのコンビネーションがこのモデルを速く、そしてルースにしているのです。B3に対するすべてのレベルのサーファーからのフィードバックも良い結果を残しています。
